OIST Science Challenge
Date
Description
ワークショップ
OIST サイエンスチャレンジ 2022ではOIST教員、ポスドク、博士課程学生による数々のセミナー(英語)を受講し、OISTで行われている研究を体験します。国際的な環境で博士課程において必要なスキル、より充実した博士課程の生活を送るための秘訣等を学びます。ワークショップ期間で学んだ内容を踏まえ、最後にスライドプレゼンテーション、"Diversity in Science" を更に練り上げ、一人ずつ英語でプレゼンテーションを行います。このワークショップが、それぞれの参加者の科学に対する情熱をより高め、次のステップに進むためのきっかけとなればと考えています。
参加者の往復航空券、空港からの送迎、ワークショップ期間中の宿泊及び食事は、OISTが提供します。
テーマ
"Diversity in Science"
偉大な科学的発見は、異なる分野の交差部にあり、様々なアイデアが互いに結びついたときに生み出されます。科学の発展に多様性が欠かせないのはなぜなのでしょうか。またこのような科学の世界で、自分の中にも存在する多様性をどのように活かし、キャリアを積み、科学者として成功していきたいですか。
今年のテーマを基に、大学院でどの様な研究を行いたいかを考え、サイエンス・チャレンジに参加しながらより具体的な将来像を描いて下さい。今行なっている大学生活・研究活動でどの様な壁が存在し、将来何を成し遂げたいのか、その夢の実現のためにどうのような準備が必要かなどを考えながらワークショップを行います。
開催期間・場所
ワークショップ期間: 2022年3月12日(土)〜3月20日(日)(移動日含む)
ワークショップ開催地: 沖縄科学技術大学院大学(OIST)メインキャンパス
*新型コロナ感染拡大の状況の応じて、オンライン開催になる可能性もあります。
応募締切:2021年12月31日(金)
(OIST紹介ビデオはこちらから!)
応募資格
- 日本在住の、STEM(理系)分野専攻の学部学生(高等専門学校の専攻科の学生含む)または大学院生(修士課程)
- 2022年3月12日〜20日にかけてワークショップの全日程に参加可能なこと
新型コロナウィルス感染拡大の影響のため、上記に加え、以下が参加条件となります。
- コロナワクチン2回接種を2022年2月25日時点で完了し、選考通過後にワクチンパスポートまたは接種証明(製造番号などが含まれた証明)の提出ができる方
- 3月11日(金)から起算して、2週間以内に海外に滞在していないこと
- 3月12日(土)もしくは13日(日)那覇空港到着時、もしくは出発前の自宅近くの民間PCR検査を自費で受け、その結果をOISTに伝えることに了承いただける方
提出書類
- "Diversity in Science"をテーマに、6ページ以内のスライドプレゼンテーション(PowerPointなどをPDFに変換したものが望ましい)を英語で作成。
- このワークショップに参加したい理由、あなたの科学に対するこれまでの取り組みや興味、関心などを英語で200語以内にまとめた応募理由書。こちらを上記のスライドの最終ページに書き込み提出下さい (スライドプレゼンテーションは、応募理由書を含めた計7ページ以内を30MB内で提出して下さい。サンプルはこちら)
選考
主に下記のポイントを評価基準とします
- 創造性
- 科学への興味と情熱
- プレゼンテーションの明確さ
OIST審査員によって約20名が選ばれ OIST Science Challenge 2022に招待されます。
ワークショップ最終日に行われるプレゼンテーションでは、更に以下の審査項目が追加されます
- タイムマネージメント
- 聴衆の興味関心を捉える能力
問い合わせ
E-mail: gradschool.event@oist.jp (OIST学外エンゲージメントセクション)
*年末年始の祝日(12月28日〜1月3日)間の問い合わせに関しては、祝日が終わり次第返信します。
応募フォーム
*応募フォームは全て英語での記入となっています。何かご不明な点や質問等があればお気軽に gradschool.event@oist.jp までご連絡下さい。
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