OIST Science Challenge 2020
ワークショップ
OIST サイエンスチャレンジ 2020ではOIST教員、ポスドク、博士課程学生による数々のセミナー(英語)を受講し、OISTで行われている研究を体験します。国際的な環境で博士課程において必要なスキル、より充実した博士課程の生活を送るための秘訣等を学びます。ワークショップ期間で学んだ内容を踏まえ、最後にスライドプレゼンテーション、"Transcending Borders" を更に練り上げ、一人ずつ英語でプレゼンテーションを行います。このワークショップが、それぞれの参加者の科学に対する情熱をより高め、次のステップに進むためのきっかけとなればと考えています。
参加者の往復航空券、空港からの送迎、ワークショップ期間中の宿泊及び食事は、OISTが提供します。
テーマ
"Transcending Borders"
今年は2020年東京オリンピックにちなみ、ワークショップのテーマは"Transcending Borders"です。オリンピック中には、国籍や人種の壁を超えた競技の祭典が開催されます。分野は違えど、科学の世界でも科学分野や言語など、様々な境界線が存在します。あなたの研究への好奇心は、その壁をどの様に超え世の中にインパクトを与えますか?
今年のテーマを基に、大学院でどの様な研究を行いたいかを考え、サイエンス・チャレンジに参加しながらより具体的な将来像を描いて下さい。今行なっている大学生活・研究活動でどの様な壁が存在し、将来何を成し遂げたいのか、その夢の実現のためにどうのような準備が必要かなどを考えながらワークショップを行います。
開催期間・場所
ワークショップ期間: 2020年3月21日(土)〜3月28日(土)
ワークショップ開催地: 沖縄科学技術大学院大学(OIST)メインキャンパス
応募締切:2019年12月31日(火)
(OIST紹介ビデオはこちらから!)
応募資格
- STEM(理系)分野専攻の学部学生(高等専門学校の専攻科の学生含む)または大学院生(修士課程)
- 2020年3月21日〜28日にかけてワークショップの全日程に参加可能なこと
提出書類
- "Transcending Borders"をテーマに、あなたの考える研究の未来について6ページ以内のスライドプレゼンテーション(PowerPointなどをPDFに変換したものが望ましい)を英語で作成。
- このワークショップに参加したい理由、あなたの科学に対するこれまでの取り組みや興味、関心などを英語で200語以内にまとめた応募理由書。こちらを上記のスライドの最終ページに書き込み提出下さい (スライドプレゼンテーションは、応募理由書を含めた計7ページ以内を30MB内で提出して下さい。サンプルはこちら)
選考
主に下記のポイントを評価基準とします
- 創造性
- 科学への興味と情熱
- プレゼンテーションの明確さ
OIST審査員によって約30名が選ばれ OIST Science Challenge 2020に招待されます。
ワークショップ最終日に行われるプレゼンテーションでは、更に以下の審査項目が追加されます:
- タイムマネージメント
- 聴衆の興味関心を捉える能力
問い合わせ
E-mail: gradschool.event@oist.jp (OIST学外エンゲージメントセクション)
*年末年始の祝日(12月28日〜1月3日)間の問い合わせに関しては、祝日が終わり次第返信します。