1-3. 引越会社
1-3-1. 訪問見積もり
2社の引越会社が赴任者の住宅を訪問し見積もりを行います。訪問見積もりが不可能な場合は、電話、ビデオ通話、メール等での見積もりも可能です。
引越荷物に含められないものについて
移転費用で輸送できるのは一般家財であり、以下のものは家財として含めることができません。
- ワシントン条約の適用を受け、輸出入に制限のあるもの。
- 危険物など、引越し荷物として扱えないもの
- 骨董品や貴重品など、別途保険が必要なもの
- 特別な梱包や輸送料が必要なもの
- 輸入に際して特別な事前承認が必要なもの
- 食品、飲料、口に入るもの全般 (例:米、豆、ワイン、ビタミン剤*など)。
- その他、OISTが必要と判断しない物品
上記の品目を自費で送ることに制限はありません。
*注:ビタミン剤については、事前の輸入手続きが必要な場合がありますので、1-2-3. 医薬品持ち込みについてのアドバイス をご参照ください。
1-3-2. 見積合わせ
訪問見積もり後に両社から見積書がOIST担当者へ提出され、比較検討の上、1社を選定します。
1-3-3. 搬出日と搬入日
選定された引越会社はが赴任者に直接連絡し日程調整を行います。お荷物の集荷日はご出発前に決めていただき、お届け日は沖縄での定住先が決定次第、引越し業者に通知してください。
1-3-4. 通関申告書
国際線の航空機内にて、2枚の「税関申告書」を受け取ってください。1枚は空港の検疫所に提出し、もう1枚はOISTまでお持ちください。赴任チームスタッフが、担当の引越し業者宛へ書類をお送りします。