沖縄インターナショナルスクール
学校からのメッセージ
以下は学校が皆さんに知っていただきたい情報です(特別プログラム、理念、モットーなど)
理念:
全ての学習者が民族・国籍・言語・宗教・政治的信条などの違いを超えて「真理の探究者」となり、互いに理解し、尊重し、交流できる環境を育成すること。当校の目標は、課題を発見し、批判的に考え、社会に変化をもたらすために自ら行動を起こすことを志すグローバル・エリート学習者を育成することです。
使命:
「人権と平和」、「自然環境との共生」、「多文化理解」の3つを柱に探求心を基盤とした厳格な教育プログラムを提供すること。グローバル社会のローカルな視点からの理解、コミュニケーション能力、論理的思考力、数量的推理力、ICT/AIスキル、批判的・創造的思考力、高度な道徳的・倫理的価値観等、学問領域を超えた探求に必要な能力の育成を目指します。
モットー:
夢に向かって登り続けよう!
真理の探究者であれ!
学校ウェブサイト
https://www.ois-edu.com/en/
基本情報
学校名 | 沖縄インターナショナルスクール(OIS) |
学校種別 | 学校法人PSTアカデミーが運営する無認可教育施設(小、中) 学校法人PSTアカデミーが運営する高等専修学校(高校) |
外部認可 | International Baccalaureate 国際バカロレア |
設立年 | 2003年 |
理事長 | 知念正人 |
電話 | 098-835-1851 |
学費(2024-2025 年度)
登録料 | 授業料 | |||
Pre-K/ 幼稚園 |
小学校 | 中学校 | 高校 | |
200,000/ 220,000 |
1,097,200 |
1,396,700 |
1,648,400 |
1,700,400 (ILA) 1,908,400 (IBDP) |
(円)
OISに通っているOISTメンバーの児童数
2 名(2023-2024 年度)
よくある質問
貴校の教育は何年制ですか。 |
プリスクール幼稚園から高校(pre-K - G12)まであります。 |
カリキュラムや教科書はどのようになっていますか。 | OISは、国際バカロレア(IB)の認定校であり、幼稚部から高等部までの一貫校です。教師主導の授業展開、教科書中心、そしてペーパー試験のような伝統的な教育ではなく、生徒中心、教科横断型、探究(Inquiry)、問題解決(PBL)中心のカリキュラムとなっています。英語を基本言語とし、日本語話者へは日本言語と文学、その他言語話者へは日本語習得プログラムを提供しています。プライマリー・イヤー・プログラム(PYP)は3歳時から5年生まで、ミドル・イヤー・プログラム(MYP)は6年生から10年生まで、ディプロマ・プログラム(DP)は11年生から12年生まで提供されています。高等部(10~12年生)では、IBDPコースに加え、国際教養課程(ILA)を設けています。これは、日本の中学校を卒業し、海外の大学への進学を希望する生徒を対象に、集中英語プログラムと探究型学習を提供するものです。IBDP,ILA両コースとも国内外の大学進学資格を有するカリキュラムです。 |
入試はどのようなものですか。 | OISにおけるIB教育の成功は、スクール、保護者、生徒がOISの哲学と理念を理解し、それらの目標を達成するためにIB教育の理解と実践があります。伝統的な教育では得られた知識の達成度をペーパー試験で図りますが、IB教育では学びの本質の理解度が求められます。「なぜ」、「なに」という自らの疑問を様々な探究を通して答えを導いてくる思考と行動力を育てます。入学審査には生徒の非認知能力図る様々な工夫をしています。入学審査は11月、1月に行いますが、転入希望者へは毎月行っています。詳しくは事務局までお問い合わせ下さい。 |
放課後のプログラムにはどのようなものがありますか。 |
地域のクラブと連携して、 水泳、サッカー、空手など多くのアフタースクールプログラムを行っていますが、選択肢を増やすことを検討しています。 |
どのような国籍の生徒がいますか。 |
85% が日本国籍、15%が外国籍または複数の国籍を持つ生徒です。 |
修学旅行について | コロナ禍前は幼稚部(お泊まり会)、初等部(県内1-2泊)、中高等部(国内、海外 約4泊)行ってきました。 2025年度より、修学旅行再開をスクールカレンダーへ盛り込み、実施してまいります。 |
現在、学校ではどのような活動を行っていますか。 | 2023年3月に最初の高等部卒業生を輩出しました。2期生も全員大学からの合格通知を取得し、立派に進学してくれました。彼らはIBDP Examを受けて高成績で各国の有数の大学から合格通知を取得しました。例を挙げるとUniversity of Toronto, McGill University, University of Melbourne, University of Birmingham, Essec Business School, Waseda University, Sophia University, ICU, Hong Kong University of Science and Technology, etc.彼らの成績がOISの指標となっています。教師のIB経験年数も増えており、それに比例して質も毎年向上しています。IBDPの結果が幼稚部から中等部までのカリキュラム内容にも良い影響を与えています。IBDPの生徒を成功に導くためには高等部へ進学する時点で英語ネイティブレベルの英語力が求められます。そのため、幼稚部から英語力の達成目標を定めて科学的に生徒一人ひとりを育てる体制を整えています。 沖縄ではIBについての認知度が首都圏に比べて高くありません。IB教育の価値、グローバルエリートを育てる必要性を県民に広く伝える活動も行っています。 |
生徒にはどのような追加のサポートがありますか。 | 母語が日本語の生徒にとっては英語力向上、日本語以外の言語が母語で日本語へのサポートが必要な生徒へは日本語力向上のためのサポートがあります。Pull-Out、クラス内での語学サポート、オンラインでの個別サポート(英語のみ:有料)などを実施しています。スクールでは生活指導として日本社会での生活習慣、マナー指導も社会性を身につけるサポートとして充実させ、その習慣がグローバル社会を理解し、将来、どの世界でも活躍できる人間力につながると考えています。アカデミックガイダンスへは専門の教師を配置し、Grade8からガイダンスを始め、担任、各教科担当と一緒に数年をかけながら生徒の望む日本国内、海外大学への進学を成功させていきます。 |
各部の生徒数はどのくらいですか。 |
Pre-kinder:65名、初等部:90名、中等部:42名、高等部:21名 |
2024年7月時点の情報
場所
〒901-0611 沖縄県南城市玉城富里143