好奇心からイノベーションへ Science Talk vol.2

OISTサイエンストーク2021 vol.2

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Summary

「好奇心からイノベーションへ」

私達を突き動かす原動力となる「好奇心」。そこからどのように世界へ発信出来得る発明に繋げていくのか。また、沖縄の研究室から生まれる発明が、私達にとってどのような影響をもたらすのか。科学者から実際の現場での奮闘や経験談と共に、より良い沖縄の未来を築くためのアイデアをお届けします。

Speakers

  OIST 技術開発イノベーションオフィス シニアマネジャー市川 尚斉

長野県出身。OISTにて技術開発プログラム（Proof-of-Conceptプログラムを含む）の運営、および知的財産の管理・商業化を統括。OIST着任前は、東京大学、チバガイギー（ノバルティス）フリードリヒミッシャー研究所、マックスプランク研究所、理化学研究所、筑波大学遺伝子実験施設などで研究員や教員として20年間研究活動に従事。理化学研究所からスピンアウトした株式会社インプランタ・イノベーションズを共同設立し、CTOも務めた。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。

  琉球大学工学部知能情報コース 教授　玉城 絵美

沖縄県出身。琉球大学卒業後、筑波大学、東京大学でロボットやヒューマンインターフェースの研究に従事。2012年にHCI研究者の岩崎健一郎とともに、ベンチャー企業「H2L」を起業。身体そのものを「情報掲示Device」にする「PossessedHand」を開発し、『TIME誌』の「The 50 Best Invention（世界の発明50）」に選出される。2017年、外務省WINDS（女性の理系キャリア促進のためのイニシアティブ）大使任命。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。

This event is only in Japanese

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