沖縄尚学 学校情報
学校からのメッセージ
以下は学校が皆さんに知っていただきたい情報です(特別プログラム、理念、モットーなど)
沖縄尚学は、「人間力」の育成に重点を置いています。「人間力」は、学業、空手を代表とする伝統文化活動、総合的な言語活動、ボランティア活動を通して、自律心、コミュニケーション能力、そして地域社会への奉仕の精神を育むことによって達成されます。それは、本校の理念である「暖かみ、厳しさ、知性」あふれる明るい人間社会を創造する上で必要不可欠な素質であり、文武両道の精神にも通じます。また、沖縄尚学は国際交流にも力を入れており、留学生の受入れや教育協定校などとの交流プログラムへの参加を通して、多くの生徒が異文化体験をします。
コロナ禍を経て、また、SNSの発展や教育環境も多様化していく中、沖縄尚学では、人間らしい「暖かみ」や人と人との繋がりをこれまで以上に大事にし、子どもたちが安心感・充足感に満たされた心身の状態で学業に取り組めるよう、様々な体験活動を提供し豊かな心を育み、やさしくて明るい社会づくりの一端を担っていきます。
学校ウェブサイト
https://www.okisho.ed.jp/en/
基本情報
学校名 | 沖縄尚学高等学校・附属中学校 |
種類(タイプ) | 私立学校 |
External Accreditation | IBDP - 高校 |
設立年 | 1957年 |
理事長 | 大城美穂子 |
電話 | 098-832-1767 |
学費(2023-2024 年度)
登録料 | 授業料 | |||
Pre-K/幼稚園 |
小学校 | 中学校 | 高校 | |
120,000(入学金) | 該当なし | 該当なし | 475,580 |
484,840 +60,000 (IBDP) |
(円)
FAQ
どのような学年がありますか? |
中学校(7~9年生)と高等学校(10~12年生)の両方を提供しています。 |
カリキュラムや教科書は? |
学校教育法第1条に認定規定された学校として、沖縄尚学はすべての学年で文部科学省(MEXT)のカリキュラムを採用しています。さらに、高校(10~12年生)時には国際バカロレア・ディプロマ・プログラム(IBDP)を選択することができ、IBDPを修了した学生は、日本の高等学校卒業証書とIBDPディプロマの両方を取得することができます。 |
入試はどのようなものですか? |
入学には入学試験を受ける必要があります。外国籍の生徒(上記1条校や日本人学校等の在外教育施設に通う生徒を除く)は、日本語能力試験(JLPT)N2の取得を出願の条件とします。さらに、IBDPへの入学には、英語能力の要件として英検の準2級程度(または同等)のスコアが必要です。 |
アフタースクールプログラムにはどのようなものがありますか? |
沖縄尚学には多くの部活動があります。なかには全国大会での優勝経験を持つ部活動もあり、平均して高いレベルの実績を誇ります。文化系の部活動には、吹奏楽、合唱、書道、ボランティア、伝統芸能、将棋/囲碁、そろばん、茶道などがあります。運動系のクラブには、野球、バスケットボール、バレーボール、柔道、水泳、サッカー、剣道、薙刀、バドミントン、空手、チアダンスなどがあります。 |
どのような国籍の生徒がいますか? |
大多数の生徒は日本人または日本の二重国籍者ですが、学校は広範な交換プログラムと世界中の姉妹校ネットワークを持っており、その交換留学生も教室に歓迎されています。 |
修学旅行について? |
まず、中学校9年生時に日本国内での修学旅行を実施します。今年は、大阪・京都・奈良にて3泊4日の修学旅行を予定しています。また、高校11年生時にも研修旅行を実施します。行き先は、日本国内、国外の複数のコースから学生自身が選択します。今年まではコロナウイルス感染対策のため、国内コースのみ(神戸・京都・大阪)の実施でしたが、来年は、国内に加え、オーストラリア、シンガポール・マレーシア、韓国にて実施を予定しております。過去には、アメリカ、カナダ、ヨーロッパでも研修旅行を実施ました。ほかにも、中学校では平和活動の一環として平和記念公園を訪れ、高校では学生の進路に合った社会見学(裁判の傍聴や大学見学等)を実施、また、学年やクラスごとに行うレクリエーションなど様々な活動を行っています。 |
現在、学校ではどのような活動を行っていますか? |
異文化交流事業について、コロナ禍により中断を強いられていましたが、昨年、アメリカとオーストラリアの大学と新たに協定を締結し、また、留学・交流プログラムをリニューアルさせるなど、より意義深い事業へと発展しております。また、2022年より「生徒支援部」を設置し、4名のスクールカウンセラーを中心に主任や担任などの教員と連携し、思春期の不安定なメンタルになりがちな子供たちにできるだけ寄り添い、のびのびとした明るい学生生活を送ってもらえるよう取り組んでいます。ほかにも、制服選択制の導入や、月に1度の生徒自身がテーマを決めて行う「カジュアルデー」など、子どもたちの自律を育む教育にも力を入れております。 |
生徒にはどのような追加のサポートがありますか? |
リテラシーに関する追加サポートは提供されていません。 |
各部の生徒数はどのくらいですか? |
中学校: 約840名、高等学校: 約1100名、IBプログラム: 50名(2024年9月現在) |
場所
〒902-0075 沖縄県那覇市国場747