PATO 内規

2016年12月制定

1.名称

PATO:Parent Association of Tedako preschool and after school program at Okinawa Institute of Science and Technology Graduate University

沖縄科学技術大学院大学てだこプレスクールならびに学童プログラムの保護者による団体

2.定義

PATO:沖縄科学技術大学院大学におけるてだこプレスクールならびに学童プログラムの保護者の団体

OIST:沖縄科学技術大学院大学

CDC:てだこチャイルド・ディベロップメント・センター プレスクール、学童プログラム、ならびに休日プログラム

3.目的

目的は下記の通りである。

  • CDCの教師および職員のサポート
  • CDCの活動および催しのサポート
  • 活動および催しを計画することによるCDC内のコミュニティーの促進
  • CDCのために、CDCの教師、職員、家族、および子ども達に尽力する
  • CDCの子ども達の福祉の増進

4.信条(主義)

PATOはCDCに所属する子ども達の保護者によって、他の全ての組織から独立して組織されている。PATOは、その利用しやすさを保証するために、英語と日本語の両方で機能する。PATOは、子ども達の福祉の促進のために働くほかの組織と協力する。

5.会員

PATOの会員はCDCに入学している子ども達の両親ならびに、もしくは保護者から自主的に成り立つ。会員は自発的なものである。会員はPATOのメーリングリストに加わる。

6.役員

年に一度、もしくは欠員を埋める必要が発生した場合、役員は直前の委員会もしくは選出会議に出席しているあらゆるPATOメンバーによって次の役職ならびに職務に選出される。可能な限り、それぞれの役職には、2人が就くこととする。これは、それぞれの役職において英語と日本語の両方で円滑に組織の運営を遂行するためである。

PATOの委員会および役員の任期は、9月から翌年9月までの1年間とする。再任は妨げない。

共同議長:CDCとOISTコミュニティーに対するPATOの公的な代表者であり、委員会と全体会議の招集、PATOのすべての会議において議長を務めること、PATOのメンバーシップを高める。共同書記:英語と日本語の両方でのすべての会議の議事録の作成、議事録や他の書類のPATOメンバーへの配布、会議の場所と資料の準備を行う。

共同会計:PATOの収入と支出を記録し、報告する。またPATOの銀行口座の管理も行う。PATO全体会議で、決算を報告する。

共同アウトリーチファミリー:会員のリクルートを促進する。

7.PATO委員会(役員会)

共同議長は、PATO役員全員に対してPATO委員会(役員会)を招集する。委員会は一般会員を含める必要のない議論を行うために実施される。共同書記は日本語と英語の両方で記録され、その議事録はPATO会員に配布される。委員会は自発的に参加を希望するあらゆるPATO会員に開かれている。委員会は、必要に応じて開催される。

委員会は、下記のことに取り組む。

  • 経費の計画立案ならびに銀行口座の報告
  • PATOの一般会員ならびに全体会議からの構想(新しい試み)
  • CDCの教員ならびにディレクターからの提案
  • PATOの活動やイベントの実施
  • その他、あらゆる緊急な議題

8.全体会議(総会)

全体会議は、共同議長によって、年におおよそ3回(4か月に1回)招集される。

全体会議はPATOの予算、必要経費、イベントや活動の構想、教育のアイデア、コミュニティーの促進、PATO役員と会員の交流の基盤を作るための決議を行う場所として機能する。

議決は、多数決によって出席者によって行われる。

すべての会員は、会議の日程と時間について2週間前に知らされる。

すべての会員は、メールを通して、英語と日本語の両方で議事録を受け取ることになる。

CDCのディレクターと教員は全体会議に招かれている。

9.普及促進のための行事

PATO委員会と会員は、保護者と一般の方のコミュニケーションを促進するために、組織の普及促進のための催しを計画する。

PATO委員会によって、年におよそ3回程度の催しが計画される予定である。

10.財務管理

PATOは利益のために働く組織ではない。財産は、いかなる私的な個人の利益を保証するものではない。

PATOは、会員および非会員の私的な寄付、ならびに資金を集めるための催しの利益によって成り立っている。

委員会が承認した場合、特定のPATOの催しのために料金は徴収される。

共同会計係は、PATOの報告書において、毎年報告する。

11.改正

この内規は、いかなるPATO全体会議においても、出席している会員の単純多数決によって、改正されうる。

12.解散

万一、PATOを解散する場合、残っている全ての資産は、負債を精算した後にCDCに寄付される。