OIST Science Challenge 2023
ワークショップ
OIST サイエンスチャレンジ 2023ではOIST教員、ポスドク、博士課程学生による数々のセミナー(英語)を受講し、OISTで行われている研究を体験します。国際的な環境で博士課程において必要なスキル、より充実した博士課程の生活を送るための秘訣等を学びます。ワークショップ期間で学んだ内容を踏まえ、最後にスライドプレゼンテーション、"How will your research impact future society?" を更に練り上げ、一人ずつ英語でプレゼンテーションを行います。このワークショップが、それぞれの参加者の科学に対する情熱をより高め、次のステップに進むためのきっかけとなればと考えています。
参加者の往復航空券、空港からの送迎、ワークショップ期間中の宿泊及び食事は、OISTが提供します。
テーマ
"How will your research impact society?"
今年のテーマは、"How will your research impact future society?" です。 次世代が直面する課題を踏まえて、あなたの研究が未来の社会にどのような影響を与えるかを考えてみてください。科学がどのように社会を形成していくのか、また、社会が抱える課題の解決に科学がどのように役立つのか、具体的に述べていただくのが理想的です。また、ワークショップに参加しながら、科学的な成果をどのように社会に伝えることができるかを考える機会もあります。
開催期間・場所
ワークショップ期間: 2023年3月11日(土)〜3月18日(土)
新型コロナウイルス感染拡大の状況によって内容が変更になる可能性があります。
応募締切:2022年12月31日(土)
(OIST紹介ビデオはこちらから!)
応募資格
- 日本在住の、STEM(理系)分野専攻の学部学生(高等専門学校の専攻科の学生含む)または大学院生(修士課程)
- 2023年3月11日〜18日にかけてワークショップの全日程に参加可能なこと
提出書類
- "How will your research impact future society?"をテーマに、6ページ以内のスライドプレゼンテーション(PowerPointなどをPDFに変換したものが望ましい)を英語で作成。
- このワークショップに参加したい理由、あなたの科学に対するこれまでの取り組みや興味、関心などを英語で200語以内にまとめた応募理由書。こちらを上記のスライドの最終ページに書き込み提出下さい (スライドプレゼンテーションは、応募理由書を含めた計7ページ以内を30MB内で提出して下さい。サンプルはこちら)
選考
主に下記のポイントを評価基準とします
- 創造性
- 科学への興味と情熱
- プレゼンテーションの明確さ
OIST審査員によって約20名が選ばれ OIST Science Challenge 2023に招待されます。
ワークショップ最終日に行われるプレゼンテーションでは、更に以下の審査項目が追加されます
- タイムマネージメント
- 聴衆の興味関心を捉える能力
問い合わせ
E-mail: gradschool.event@oist.jp (OIST学外エンゲージメントセクション)
*年末年始12月29日~1月3日ま休業いたします。2023年1月4日から業務を再開いたします。このため、返信が遅くなることがあります。何卒ご了承ください。