数理力学と材料科学ユニット(エリオット・フリード)

エリオット・フリード 教授

研究概要

ソフトマターは複数の原子や分子で構成されている物質を研究対象とし、急速に進展を遂げている比較的新しい研究分野です。一般的にソフトマターとは、マイクロ‐メゾスコピック領域に属する構造単位を持ち、その名の通り、変形しやすい物質の事を指します。数理力学と材料科学ユニットでは統計力学、 連続体力学 、微分幾何学、漸近解析、分岐理論、および大規模な計算科学処理など、あらゆる手法を統合し、基礎から応用まで幅広く研究しています。現在、円盤状高密度リポタンパク質、穿孔脂質二重膜、自己推進力をもつエージェントであるバクテリアの懸濁液、表面上の液滴の蒸発・凝結状態下における三相境界線ダイナミクスなどを研究内容として活動しています。

 

Acetone droplet in a Leidenfrost state on 75°C water

The movie presents an acetone droplet in a Leidenfrost state on 75°C water surrounded with an aerosol made from water. The movie is 83 times slowed down. The droplet has a diameter of about 2.9 mm. A thermocapillary Marangoni flow is present in the droplet and due to the evaporation of acetone on the water surface, a solutocapillary Marangoni flow is present on the surface of the water.