和文総説

Go to Publications in English

top

2017

105

楠見明弘、藤原敬宏
「光ピンセット」
朝倉書店 「顕微鏡額ハンドブック」 V. 光によるマニピュレーション

2013

104

藤原敬宏、楠見明弘
「超高速・超解像1蛍光分子局在顕微鏡法」
免疫学会ニュースレター 64 (6)「特集:顕微鏡で物を見る」539-544 (PDF)

103

鈴木健一、楠見明弘
「シグナル伝達におけるラフトの役割 」
分子消化器病 64 (6)「特集:顕微鏡で物を見ることの新しい動き」539-544 

102

楠見明弘、鈴木健一、藤原敬宏、笠井倫志
「1分子イーメジングによる細胞膜シグナル変換機構の解明 」
生体の科学 64 (6)「特集:顕微鏡で物を見ることの新しい動き」539-544 

101

鈴木健一、楠見明弘
「新ラフト仮説:細胞膜ラフトによるシグナル伝達機構」
生物物理 53 (6), 295-300 (PDF)

100

藤原敬宏、笠井倫志、楠見明弘
「超高速・超解像1蛍光分子顕微鏡」
現代化学 508, 50-51

99

柴田明裕、楠見明弘
「接着斑の群島構造モデルと形成機構:1分子イメジングによる解明」
生体の科学 64 (3) 「特集:細胞接着の制御」232-238

2012

98

楠見明弘、笠井倫志、吉田謙太、廣澤幸一朗、藤原敬宏、鈴木健一
「シグナル伝達の1分子イメジング 」
実験医学増刊 30 (5)「シグナル伝達研究最前線2012」 33-41 

2011

97

鈴木健一、楠見明弘
「免疫染色のための細胞膜分子の固定法—抗体による凝集問題の 回避」
Close Up実験法シリーズ 215
実験医学 29 (6), 1441-1446 

96

鈴木健一、田中賢治、楠見明弘
「化学固定後でさえも膜分子は動いている」
生物物理 51 (5), 226-227 (PDF)

2010

95

楠見明弘
「巻頭言:細胞のメゾワールドを解く」
光学 39 (5), 218 (2010) (PDF)

94

鈴木健一、楠見明弘
「細胞膜が働くしくみ「膜機構」の解明 − 
高分解能1分子追跡で見る細胞膜メゾスケールドメインの階層構造 」
実験医学 28 (5), 1241-1250

2009

93

楠見明弘、藤原敬宏
ランダムな運動に法則を見出す」
math stories 変化をとらえる コラム pp. 238-247 
高橋陽一郎著 東京図書 

2008

92

鈴木健一、楠見明弘
「1分子追跡でみえてきた細胞膜ラフトが働くしくみ」
実験医学増刊号「生命現象の動的理解を目指すライブイメージング」
12, 96-103 羊土社 

91

鈴木健一、楠見明弘
「ディジタルシグナル変換場としてはたらく誘導ラフトドメイン」
生物物理 48(6), 320-324 (PDF)

90

楠見明弘、鈴木健一
「ディジタルシグナル変換場としてはたらくon-demandラフトドメイン」
膜(MEMBRANE)33(5), 194-200 (PDF)

2007

89

諸根信弘、臼倉治郎、楠見明弘
「電子線 フリーズレプリカ トモグラフィー法による
細胞膜骨格の3次元イメージング」
顕微鏡 42(3), 150-154 (2007) (PDF)

88

鈴木健一、楠見明弘
「1分子観察で初めて見えてくる細胞膜構造」
顕微鏡 42(3), 170-173 (2007) (PDF)

87

梅村康浩、楠見明弘
「1分子追跡顕微鏡:細胞膜分子運動の1分子追跡」
生命科学のための機器分析実験ハンドブック
第3章 顕微解析 3, 92-98 羊土社 (2007)

86

西村博仁、楠見明弘
「蛍光顕微鏡:タンパク質の可視化」
生命科学のための機器分析実験ハンドブック
第3章 顕微解析 3, 86-91 羊土社 (2007)

85

楠見明弘ほか、編者多数
「非侵襲・可視化技術ハンドブック
:ナノ・バイオ・医療から情報システムまで」
NTS出版 (2007)

84

鈴木健一、楠見明弘
「細胞構成分子の1分子イメージング」
映像情報メディカル39(4), 392-397 (2007)

83

岩沢こころ、楠見明弘
「細胞表面の1分子追跡
:1分子観察からタンパク質・脂質が感じている膜構造がわかる」
再生医療の基礎シリーズ(コロナ社)4
再生医療のためのバイオエンジニアリング9章(2007)

82

岩沢こころ、楠見明弘
「細胞膜上のシグナル伝達の1分子可視化」
日本臨牀 第65巻・第2号(平成19年2月号)別刷 pp. 219-226
特集:分子イメージング (2007

2006

81

中田千枝子、諸根信弘、楠見明弘
「膜骨格:細胞骨格と細胞膜との相互作用」
蛋白質拡散酵素 5月号増刊 51(6), 672-682
『細胞骨格と接着』 (2006)

80

鈴木健一、楠見明弘
「ラフト」
「ナノバイオ事典」(湯元昇ほか編集委員会)
(株)テクノシステム (2006)

79

鈴木健一、楠見明弘
「細胞膜上でのシグナル伝達の1分子可視化解析」
磁気共鳴医学会誌 26, 19-31 (2006)

78

小山-本田郁子、楠見明弘
「1分子追跡によって細胞のナノシステムを解く」
光学 35, 76-82 (2006)

2005

77

村瀬琴乃、楠見明弘
「細胞分子の1分子観察と操作」
「リポソーム応用の新展開:人工細胞の開発に向けて」
秋吉一成、辻井薫 編 301-311 NTS 

76

藤原敬宏、楠見明弘
「細胞膜上のリン脂質の拡散運動遅延メカニズム:
アンカード膜タンパク質ピケットモデル」
膜(MEMBRANE)30, 94-97 (PDF)

2004

75

鈴木健一、楠見明弘
「脂質を1分子で見る」
蛋白質・核酸・酵素 49, 1395-1402 

74

楠見明弘、村越秀治
「蛍光でわかるナノの世界:生体高分子を”見ながら”細胞の機能を探る」
竹安邦夫 編
ナノバイオロジー:ナノテクノロジーによる生命科学 9-21

73

鈴木健一、楠見明弘
「細胞膜の動きを1分子観察で解く」
高分子 53, 854-858

72

村上瑞奈、小林剛、楠見明弘
「細胞膜上のデジタル式情報変換機構:1分子イメージング解析」
分子呼吸器病 11, 71-74

71

村越秀治、楠見明弘
「イメージングで解き明かす生命機能(第17回):
Ras活性化の生細胞内1分子イメージング」
実験医学 22, 2334-2335

70

臼倉治郎、諸根信弘、楠見明弘
「電子線トモグラフィーの医学・生物学への応用」
顕微鏡 39, 22-25

69

小林 剛、村上瑞奈、武田美江、楠見明弘、吉村昭彦
「細胞膜のダイナミクスと情報伝達:1分子イメージングによる解析」
生化学 76, 91-100

2003

68

鈴木健一、楠見明弘
「7・2節 2次元システム・生体膜」
ナノテクノロジーハンドブック IV編 「バイオ・化学へ使う」
ナノテクノロジーハンドブック編集委員会編 オーム社

67

楠見明弘
「生体膜」
生物物理学辞典 朝倉書店

66

楠見明弘
「細胞膜シグナリングシステムの動作機構:
1分子生物物理学によるアプローチ」
日本生物物理学会(曽我部正博、郷 信弘)編 
「生物物理学とはなにか:未解決問題への挑戦」
pp. 54-74 共立出版

65

楠見明弘
「1分子ナノバイオロジー:
生細胞中ではたらくナノシステムの作動機構を解く」
蛋白質・核酸・酵素増刊 48 1559-1567 (2003)
「化学と生物学の接点がつくるNewバイオテクノロジー」

64

楠見明弘
「概論:バイオイメージングから1分子観察と操作へ」
実験医学別刷 「バイオイメージングでここまで分かる」
楠見明弘、小林剛、吉村昭彦、徳永万喜洋 編集 羊土社

63

楠見明弘
「序にかえて:バイオイメージングの面白さ」
実験医学別刷 「バイオイメージングでここまで分かる」
楠見明弘、小林剛、吉村昭彦、徳永万喜洋 編集 羊土社

62

楠見明弘、小林剛、吉村昭彦、徳永万喜洋 編集
実験医学別刷 「バイオイメージングでここまで分かる」 羊土社

2002

61

中田千枝子、楠見明弘
「神経細胞の膜分子を1個ずつ見て操作する
−−光ピンセット法と細胞膜研究への応用−−」
光技術コンタクト 40, 726-732 

60

小山郁子、楠見明弘
「蛍光顕微鏡によるタンパク質の細胞内局在と動態の観察」
ポストシークエンスタンパク質科学実験法 第3巻 pp. 24-38
大島泰郎、鈴木紘一、藤井義明、村松 喬 編 東京化学同人

59

中田千枝子、楠見明弘
「光ピンセットによる1分子操作法:ニューロンの細胞膜で
1分子を見て引っ張る」
シリーズ バイオサイエンスの新世紀 第12巻
「感覚器官と脳内情報処理」4−4節 pp. 200-209
御子柴克彦、清水孝雄 編 共立出版

58

村瀬琴乃、Ritchie, Ken、藤原敬宏、飯野亮太、中田千枝子、楠見明弘
「細胞膜分子の膜骨格による組織化機構:1分子法によるアプローチ」 
膜 27, 58-66 

57

中西華代、楠見明弘
「生体反応の可視化」
生命科学のための基礎シリーズ 「先端技術と倫理」第5章 pp.71-84
大島泰郎 編集 実教出版

2001

56

木下一彦、小林 剛、中田千枝子、楠見明弘
巻頭座談会「1分子細胞生物学の魅力を語る」
細胞工学 20, 638-650

55

楠見明弘
「2001年は1分子細胞生物学元年」 
細胞工学 20, 656-664 

54

楠見明弘 監修
「特集 1分子細胞生物学」 
細胞工学 20 No.5

1999

53

藤原敬宏、楠見明弘
「生細胞中での光ピンセットによる1分子操作」
バイオイメージング技術の最先端 第5章-13 先端医療技術研究所

52

藤原敬宏、楠見明弘
「光ピンセットによる1分子操作  [光ピンセットの原理と分子操作の実例] 」 
光が拓く生命科学 161-174 船津編集 共立出版

51

楠見明弘、藤原敬宏
「生細胞中での1分子計測と制御」
特集 ライフサイエンスにおける光技術 光学28(10), 544-548 

50

楠見明弘
超顕微鏡技術による膜蛋白質の動的解析」
電子顕微鏡 34, 137-138 

49

楠見明弘
「超顕微鏡技術による膜蛋白質の動的解析」
電子顕微鏡 34, 137-138 

48

楠見明弘
「光ピンセットによる細胞膜分子1個のナノメートル/ピコニュートン操作」 
蛋白質・核酸・酵素 44, 906-911 

1998

47

楠見明弘
「細胞膜のオーガナイザー」
生物物理 39, 5-9 (PDF)

46

楠見明弘
「生きている細胞における1分子計測と制御」
特集 ライフサイエンス−生命を測る,生命を制御する  
計測と制御 37(10), 686-689 

45

楠見明弘
「光ピンセットによる細胞膜分子のナノメートル/ピコニュートン操作」
第9回電顕サマースク−ル 電子顕微鏡・基礎技術と応用1998, 74-79 

44

楠見明弘
「二光子励起蛍光顕微鏡による生細胞の観察」
O plus E 20(9), 1019-1022 

1997

43

竹内 実、楠見明弘
「赤血球膜の裏打ち構造を原子間力顕微鏡で見る」
生体の科学 48(6), 597-601

42

楠見明弘、太田里子
「生体試料への適用(2)近接場蛍光顕微鏡による
アクチン細胞骨格の水溶液中観察」  
大津元一、河田聡編 近接場ナノフォトニクス ハンドブック 
オプトロニクス社 125-128 

41

富重道雄、楠見明弘
「生細胞研究のためのナノテクノロジー:光ピンセットとナノ計測」
生体の科学 48(4), 313-318

40

富重道雄、楠見明弘
「生細胞研究のためのナノテクノロジー:光ピンセットとナノ計測」
生体の科学 48(4), 313-318 (PDF)

39

富重道雄、楠見明弘
「1粒子追跡法と光ピンセット法による膜タンパク質の動態解析」 
日本生理学雑誌 59, 11-21 

38

楠見明弘、佐甲靖志
「2光子励起蛍光顕微鏡」
蛋白質・核酸・酵素 42, 1151-115

37

楠見明弘、富重道雄
「膜タンパク質をつまんで引っ張ってみる:光ピンセットと細胞の綱引き」
現代化学 5 No.314, 14-19 

1996

36

楠見明弘
「膜タンパク質をつかむ:膜タンパク質をナノメーター精度で追跡し
ピコニュートンレベルの力で操作する技術」 
生体膜−生命の基本形を形づくるもの、146-152
葛西・田口編集 吉岡書店

35

楠見明弘
「生物学辞典」
岩波書店 部分執筆

34

楠見明弘、村松正実、他編
「分子細胞生物学辞典」
東京化学同人 部分執筆

33

楠見明弘、他4名
座談会「バイオイメージングは未知の分野を切り拓く」
ファルマシア ベランダ 32(3), 257-262

32

楠見明弘
「光ピンセットで膜タンパク質をつまんでみると」
パリティ11, 42-45 

1995

31

楠見明弘、他10名
生物物理200号記念 座談会「生物物理を考えよう」    
生物物理 35(4), 136-157 

30

楠見明弘 
「生物のナノマシン:進化が生み出した熱ゆらぎの利用戦略」現代思想  23 
---特集 思考するDNA---進化と発生のストラテジー 166-173 

29

楠見明弘 
「ナノバイオロジー:生体分子集合体はどのようにしてできるのか、
どのように働くのか」---特集 ミクロの世界の掟 
化学 50, 668-672 

28

楠見明弘 
「ナノバイオロジにより生体分子複合体の機能解明に迫る」
FEDジャーナル 6, 31-41 

27

楠見明弘 
「原子間力顕微鏡と光ピンセット法による細胞膜裏打ち構造の解析」
膜 (MEMBRANE) 20, 103-10

1994

26

楠見明弘 
「蛍光寿命イメジング顕微鏡法」
nanoGIGA 3, 134-138 

25

楠見明弘 
「細胞膜タンパク質の運動のナノメートル計測:ピコニュートン操作」
O plus E 180, 72-76 

24

楠見明弘 
「ナノバイオロジーを可能にした直視・直接操作技術」 
蛋白質 核酸 酵素 39, 176-189 

1993

23

楠見明弘、藤原敬宏 
「デスモソームの生物学」
医学のあゆみ 165, 182-185

22

楠見明弘、佐甲靖志、藤原敬宏  
「細胞膜タンパク質の運動、会合、集合と機能」
Annual Review 細胞生物学 1993, 86-106

21

楠見明弘  
「蛍光寿命イメジング顕微鏡法(FLIM)とエンドソーム融合研究への応用」 
病態生理 12, 43-48 

1992

20

佐甲靖志、楠見明弘 
「細胞膜タンパク質の拡散運動の制御機構:単一粒子追跡法による研究」 
日本物理学会誌 47, 806-809 (PDF)

19

楠見明弘  
「細胞生化学のための物理化学的方法」 新生化学実験講座6
生体膜と膜輸送(上) 2・1章 東京化学同人 59-70 

18

佐甲靖志、楠見明弘 
「E−カドヘリンの細胞膜上での運動の制御機構」
実験医学 10, 1367-1373

17

楠見明弘 
「光学顕微鏡が拓くナノバイオロジーの世界」
O plus E 149, 98-104 

1991

16

米田照代、北村一泰、楠見明弘 
「生体モデル膜中でのリン脂質の動きをコンピュータで探る」
(目でみる化学最前線シリーズ) 化学 46 口絵1-2 

15

楠見明弘 
「ナノバイオロジーの世界:『ミクロの決死圏』を可能にする最新生物学」 
科学朝日10月号 133-135 

14

楠見明弘  
「分子の集まり具合いを見る:時間分解顕微蛍光法」木下・宝谷編 
限界を超える生物顕微鏡 学会出版センター 121-137

13

楠見明弘、佐甲靖志 
「分子運動の直接観察による細胞膜のドメイン構造の研究」 
表面 30, 44-51 

12

楠見明弘 
「細胞膜の動的な機能構造デザイン」 
日本の科学と技術 32, 78-85

11

楠見明弘 
「特集 生体の原子レベルでの機能構造デザイン」 責任編集
日本の科学と技術 32(262), 78-85 

10

山本睦也、佐甲靖志、楠見明弘  
「ナノメートル計測による細胞認識・接着レセプターの動態の解析」 
Cell Science 70, 400-407 

9

楠見明弘、佐甲靖志、種田貴徳  
「蛍光寿命イメージング:FLIM」
細胞工学 10, 79-84

1990

8

米田茂隆、北村一泰、楠見明弘  
「リン脂質二重層のモレキュラーダイナミックス」 
生物物理 30, 255-258 (PDF)

1989

7

楠見明弘  
「時間分解顕微蛍光法」 
生物物理 29, 211-213 (PDF)

6

楠見明弘  
「ケラチノサイトにおける細胞接着構造の形成機構」
実験医学 7, 1189-1196 

5

佐甲靖志、楠見明弘  
「時間分解顕微蛍光法:培養細胞中のエンドソーム膜融合研究への応用」  
細胞工学 8, 554-560 

4

楠見明弘  
「生体膜に見る秩序と無秩序」 
パリティ 4, 74-77 

1985

3

楠見明弘  
「時間分解スピンラベルESR法」 
タンパク質・核酸・酵素 28, 294-298 

1982

2

楠見明弘、大西俊一  
「生体膜と飽和移動ESR法」
日本物理学会誌 37, 473-479 (PDF)

1979

1

楠見明弘、大西俊一  
「スピンラベル法(I)飽和移動法によるタンパク質の回転運動の測定」  
化学の領域 33, 791-798 

go back to top