デジタルキャンバス:科学・芸術・テクノロジーが織りなす未来
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Description
Public talk by OIST Visiting Artist Sputniko!
Admission free; registration required.
Register HERE(登録は11月12日10:00に開始されます)。
講演会は日本語で開催され、英語の同時通訳が提供されます
沖縄科学技術大学院大学(OIST)は、世界的に活躍するアーティスト、スプツニ子!氏をお迎えし、科学・芸術・テクノロジーのダイナミックな融合を探求する講演会を開催いたします。
最初に、土屋誠一准教授(沖縄県立芸術大学)をお迎えし、これらの分野がどのように相互に影響を与え、発展してきたかを歴史的観点から考察します。続いてスプツニ子!氏に、科学・芸術・テクノロジーの交差する舞台で活動してきた経験や、OISTとのコラボレーションで生まれた最新作「コーラルカラーズ」について伺います。結びに、本学のティモシー・ラバシ教授が、「コーラルカラーズ」の創作のきっかけとなった、世界中で深刻化するサンゴ礁の白化現象についてお話しします。
創造性と科学的探究が結びつき、イノベーションと思考への新たなアプローチを形作る先駆的な作品を見ながら、こうした融合が各分野の境界をどのように押し広げているのか、インスピレーションあふれる講演者とともに体感してみませんか。ご参加をお待ちしています。
講演者
土屋誠一
沖縄県立芸術大学美術工芸学部准教授
「美術批評家として活動。専門は、近現代美術史・芸術理論・視覚文化論。主な著書に、『沖縄画』(共編著、アートダイバー、2023年)、『現代アート10講』(共著、武蔵野美術大学出版局、2017年)、『批評 前/後 継承と切断』(共著、ユミコチバアソシエイツ、2017年)、『TOM MAX ART WORKS 真喜志勉作品集』(共編著、真喜志勉展実行委員会、2016年)、『拡張する戦後美術』(小学館、2015年)など。」
スプツニ子!
アーティスト / 東京藝術大学デザイン科准教授
インペリアル・カレッジ・ロンドン数学科および情報工学科を卒業後、英国王立芸術学院 (RCA) デザイン・インタラクションズ専攻修士課程を修了。2013 年よりマ サチューセッツ工科大学 (MIT) メディアラボ 助教に就任し、Design Fiction Groupを率いた。現在は東京藝術大学デザイン科准教授。世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダーに選出され、2020年ダボス会議でセッションのモデレーターを担当
ティモシー・ラバシ
OIST海洋気候変動ユニット教授
沖縄科学技術大学院大学(OIST)教授、海洋気候変動ユニット研究代表者。オーストラリア研究会議サンゴ礁研究センター(ジェームズクック大学)非常勤教授、カリフォルニア大学サンディエゴ校非常勤教授、理化学研究所客員研究員も務める。
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