科学計算及びデータ解析セクション
目標
科学計算及びデータ解析セクション (SCDA) は OIST におけるハイパフォーマンスコンピューティング (HPC) を推進します。
SCDA では生命情報科学や計算脳科学、物理学などの分野における多大な演算を要する研究のために、Linux ベースのコンピュータクラスタを運用します。また研究データや研究結果を保存するための、堅牢で高性能なストレージも提供します。
計算資源やストレージに加えて、クラスタの利用方法に関する教育やトレーニング、研究者がデータ解析やデータの可視化を行う際のサポート、専門的なデータの扱い方についてのコンサルティングサービスも提供します。
提供するサービス
- 当セクションのクラスタ基盤を用いて、ハイパフォーマンスコンピューティング資源を研究者へ提供します。
- 研究データを保存するための高性能かつ大容量、堅牢なストレージを提供します。
- データの取得、解析、可視化サービスを提供します。
- トレーニングやソフトウェアのインストール、1 対 1 でのコンサルティングによって利用者を支援します。
コンピュータクラスタやストレージの具体的な利用方法、当セクションの詳細などについては英語版のページでご確認ください。