Green Okinawa (1) 洗濯物を自然乾燥させることで、月々の光熱費を削減し、化石燃料の消費を抑えましょう

洗濯物を自然乾燥させることで、毎月の電気代と化石燃料の消費量を減らすことができます。衣類乾燥機(回転式乾燥機)は最もエネルギーを消費する家電製品の一つであり、タンブル乾燥は衣類の繊維を消耗することがあります。ただ、沖縄は湿度が高いので一年中洗濯物を乾かすことは大変です。

洗濯物を空気乾燥させるコツをご紹介します。

晴れて風の強い日に、洗濯物を外に干して乾かしましょう。
天気が良ければ、ジーンズ、厚手の服、タオル、シーツなどを洗濯しましょう。
雨が降った場合は、物干しラック、ハンガー、ピンチハンガーなどを使って室内に洗濯物を干してください。
幸運にも家に清掃員がいらっしゃるのであれば、あなたが仕事に行っている間に服を外に干すように頼んでみましょう。

ここでは、衣類乾燥機をコスト削減と省エネの方法で使用するためのヒントをいくつか紹介します(1~2)。

洗濯物を衣類乾燥機で乾かすよりも、洗濯機で脱水する方がエネルギー消費が少ないです。衣類乾燥機に入れる前に、洗濯機の回転を速く、長くしてみてください。
衣類を乾燥機で軽く乾かし、一晩干して完成です。
濡れた衣類の表面に温風が当たるように、洗濯物が絡まないようにセットしてください。
吸気口に障害物がないことを確認します。
1サイクル毎に糸くずフィルタを清掃してください。
デリケートな服や合成繊維の服、次の日は着ない服など、自然乾燥しやすい服を選んでください。

上記の情報はどうでしたか。ここからあなた自身の提案を共有してください。

1. https://www.thegreenage.co.uk/how-bad-are-tumble-dryers/

2. https://www.consumerreports.org/laundry/energy-saving-laundry-tips/

This Green Okinawa post was developed in collaboration between Yoshimasa Nakamura (OIST Resource Center) and Kate Whitfield

OISTコミュニティメンバーからの意見・感想:

Name: Maki Thomas

    instagramの@zerowaste.japanをフォローしてください。また、youtubeのチャンネル「The Zerowaste Japan」を見てください。投稿は全て英語で行われ、日本でのエコに生活するための色々な情報が載っています。

     

    Name:anonymous

      走行中のスピードを落とすことで、ガソリン消費量とCO2排出量を削減しましょう。「うちなータイム」で生活しましょう。制限速度が「40」、「50」、または「60」となっていれば、たとえその道路の他の利用者がその件について異なる意見を持っているように見えたとしても、制限速度で走るよう心がけましょう。加速とブレーキを繰り返すことで多くのエネルギーが無駄に消費されます。多くの車は制限速度で走ることで最適なガソリン消費率を発揮します。