SAP熱中症対策
以下のサイトを参照します
SAPで許可された遊び時間は以下の通りです
赤色 - 屋外での遊びは禁止(水遊び、日陰での遊び、水を飲んでいる場合は30分以内)
オレンジ色 - 屋外での遊びは30分まで(ただし、水遊び、日陰での遊び、水を飲んでいる場合は45分以内)
黄色 - 屋外での遊びは45分まで(水遊び、日陰での遊び、水を飲んでいる場合は、60分以内)
緑 - 屋外での遊びが可能です
これらのガイドラインは、熱中症や熱関連疾患を予防するために設けられたものです。子どもは体温調節機能が発達しておらず、また背が低いので地面に近いところにいます。また、遊びに夢中になり、水や水分を摂るのを忘れがちです。小さな子どもは自分で熱中症対策をすることができないので、大人が子どもを熱中症のリスクから守ることが大切です。
SAPの先生たちも、屋外で遊ぶ際には15分おきに水を飲むよう子どもたちに注意を促します。また、夏場は屋内でも水を飲むように子どもたちに促します。
熱中症の予防には、こまめな水分補給が欠かせません。子どもたちはよく動き回り、新陳代謝が活発なので、汗や脱水の影響を受けやすいのです。子どもたちは少なくとも1~2時間に1回は麦茶やそば茶、水などを飲み、なるべくペットボトルや水筒を持ち歩くようにしましょう。