"Mini" OIST café in Kobe

君の未来は、君の選んだものでできていく
～OIST研究者と語るグローバリズムとローカリズム時代の生き方～

よりカジュアルにOIST研究者とキャリアや研究についてコーヒーを片手に語れる”mini”OIST caféが、9月に神戸で初開催！　神戸出身の坂上太一郎技術員（OISTオープンバイオロジーユニット）が、自身の海外勤務・留学の経験から、世界へチャレンジする重要さ、同時にローカルの大切さを伝えます。

また、この9月に第3期生を迎え成長を続ける、沖縄科学技術大学院大学（OIST）の国際的・学際的な博士課程や入試についても紹介します。

グローバル時代の未来について考えている方・OISTに興味のある方のご参加お待ちしています！

※  参加費は無料です。

開催情報

日時：2014年9月27日（土） 15：00～17：00

場所：スペースアルファ三宮

住所：兵庫県神戸市中央区三宮町1-9-1　三宮センタープラザ東館6階

アクセス：http://www.spacealpha.jp/sannomiya/access.html/

スピーカー紹介

坂上　太一郎　（さかがみ　たいちろう）
沖縄科学技術大学院大学（OIST）
オープンバイオロジーユニット　技術員

【経歴】

神戸出身。1997年大阪大学工学部電気工学科卒業後、日本アイ・ビー・エム株式会社にて台湾及び東京を拠点に大手企業向けにシステム提案・開発・保守を行い、プロジェクトの一員として担当チームをまとめる。そうした業務をこなしながら、便利さだけを追究するためのシステムづくりだけではなく、ITパワーを「地球」のために利用できる道を探したいと決意し、アメリカはノースカロライナ州デューク大学へ留学、幅広く環境学を勉強しながらも地球規模の衛星データを解析するなどし海洋保護の重要性に着目。2006年にデューク大学ニコラス環境スクールにて環境管理修士号取得。2010年同じくデューク大学にて二つ目の修士号となる理学修士号取得。

その後日本へ帰国し、OIST海洋生態物理学ユニットでサンゴの幼生分散プロジェクトに携わる。現在は将来のエネルギーシステムの形を持続可能でグリーンなものにしていきたいという思いから、SONY CSL（コンピューターサイエンス研究所）との共同プロジェクト”オープンエネルギーシステムプロジェクト”(http://www.oist.jp/ja/news-center/news/2014/1/21/13608) に携わっており、将来自律分散型のエネルギーコントロールシステムを開発途上国や東南アジアの島々に導入したいと思っている。

【メッセージ】

進路・進学に悩んでいるみなさん、または将来の道を考えあぐねているみなさん、いろいろな道をたどってきたみなさん。いろいろな人生があると思います。チャンスを活かすも経験を活かすも自分次第です。チャレンジ精神を忘れず、そしてローカルの大切さを忘れず、いろいろな世界へチャレンジしてください。

イベントポスターのダウンロードはこちらから

参加ご希望の方は、下記より必要事項を入力の上“submit”をクリックしてください。

※なお、会場の都合上、人数は20名までを予定しております。

最大人数を超えた場合には先着順とさせていただきますので何卒ご了承ください。