セクションメンバー紹介
氏名 | 担当業務および紹介 | |
吉村正志
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OKEON美ら森プロジェクトメインコーディネータ 大学卒業後に北海道利尻島の中学校教員として赴任し、環境教育の取り組みを模索。フィールドでの出会いからアリ研究に目覚め、大学院へ進学して雄アリ研究者となる。博士取得後は九州大学、カリフォルニア科学アカデミーでの研究生活を経て、2014年より科学技術大学院大学(OIST)研究員。2015年より、沖縄の社会協働型の大規模環境研究「OKEON 美ら森プロジェクト」コーディネータとして活動中。2019年よりプロジェクトの一部が沖縄環境研究支援セクション(現 環境科学セクション)として独立し、そのセクションを率いることに。専門はアリ類分類学、体系および形態進化学。保全生物学。 |
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小笠原昌子Masako Ogasawara |
OKEON美ら森プロジェクトアシスタントコーディネータ 2013年夏、研究者に導かれるままに顕微鏡下のアリと衝撃の出会いを果たし、不思議の国「研究」の世界でアシスタントをすることに。その後「OKEON美ら森プロジェクト」が始動すると、アシスタントコーディネータとして持ち前のコミュニケーション力を遺憾なく発揮。現在も沖縄の人たちとの社会協働ネットワークの発展と維持に奔走する。 |
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諏訪部真友子
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ヒアリ対策&教育プロジェクトアシスタント 琉球大学で学位取得後、子どもたちへの環境教育の分野に飛び込み実践を積む。とかく難しくなりがちな専門的な環境研究データを、子どもたちにも親しみやすいエンターテイメントとして組み立て伝えるサイエンスコミュニケーター。得意のイラストを駆使した普及グッズは、子供だけでなく大人にも人気。専門は外来アリ類の生態学。 |
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ルイス ジェイクJake Lewis |
フィールドチームリーダー 幼い頃から自然をこよなく愛す。中学校でバードウォッチングを始め、高校で昆虫への興味に目覚める。大学卒業後、カナダの国立自然博物館ニューブランズウィック博物館に就任し、博物館の昆虫学研究員として活躍。学生時代、何度か日本を訪れ、その時出会った日本独自の動物相に魅了される。ゾウムシの分類学と分子系統学が専門。沖縄でのフィールド作業後のラーメンを楽しみにしている。 |
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入山伸二Shinji Iriyama |
フィールドチームスタッフ チームのシステム開発部長。フィールドや実験室で起こる様々なトラブルに対して解決策を見出す。チームきってのグルメ通。 |
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金城利寛Toshihiro Kinjo |
フィールドチームスタッフ 野外作業から実験室内作業までひと通りの仕事をそつなくこなす。フィールド調査を左右する台風進路の予測も。苔マスター。 |
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久高陽子Yoko Kudaka |
フィールドチームスタッフ 過酷なフィールド作業も笑顔で生き生きとこなす。チーム主催のワークショップでは、見事なアシスタント力を発揮。 |
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中川誠一郎Seiichiro Nakagawa |
フィールドチームスタッフ チーム全体の雰囲気を和ませるムードメイカー。普段はおおらかだが、たまに鋭いツッコミが出てくることもある。本物の画家である一面も。 |
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鈴木翔子Shoko Suzuki |
フィールドチームスタッフ アリの標本画像の撮影や、調査許可申請などの事務、フィールドといった複数のタスクをこなす。自然界から食材を調達してくるのが得意。 |
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内間拓海Takumi Uchima |
フィールドチームスタッフ 標本やデータの整理などに励む若手のホープ。休みの日も昆虫採集に出かける根っからの昆虫好き。中でもゲンゴウロウをこよなく愛す。 |