沖縄県立向陽高校SSH運営委員会(2020/10)

OKEON美ら森プロジェクトは、沖縄県内の高校とアリ類調査研究で協働しています。その共同研究校のひとつである沖縄県立向陽高校は、県内2校目のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定され、この共同研究が縁で、昨年度からセクションリーダーの吉村が運営委員の1人として関わっています。コロナ禍での苦労は、高校の探求活動の現場でも例外ではなく、限られた時間や感染対策のなかで研究計画を立ててデータをとり、研究をまとめる作業はとても大変だと感じます。しかし、その状況下でも7月のテーマ設定から今回10月のポスター発表までの進展には驚かされました。生徒さんたちの頑張りや先生方の指導の充実が感じられて、とても有意義な委員会でした。