洋上漂流物のモニタリングと予測シミュレーションに関する国際ワークショップ
Date
2013年10月25日 (金) 18:15 〜 21:00
Location
B250
Description
2011年3月11日に発生した東日本大震災により、大量のガレキが東北沿岸から太平洋に流出しました。環境省の推計では、家屋や漁船等、種類も大きさも多種多様な約150万トンと推計されるガレキが一部北米大陸海岸に漂着したりしながら、今も太平洋を漂流しているのではないかと推測されています。
我が国では2011年来、総合海洋政策本部及び環境省のもとに関係機関が集い、米国と連携しながら、モデルを用いた漂流状況予測シミュレーションや衛星及び船舶などによる実態把握を行い、漂流ガレキの移動の時系列解析や予測及び検証に取り組んできました。
本ワークショップでは、我が国におけるこれまでの取組を紹介するとともに、米国との連携や英国の専門家からのコメント等を交えて情報を共有し、豊かな海づくりに向けた国際連携の推進に役立つことを願っています。
プログラム及びご参加申込書下記にてご覧ください。
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Sponsor or Contact:
海洋研究開発機構; 国際海洋環境センター(GODAC); 沖縄県名護市字豊原224-3; TEL: 0980-50-0111(代), FAX: 0980-50-0123
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