日本－イスラエル研究交流課題募集「高齢化に伴う神経・精神疾患」分野

HP:http://www.jst.go.jp/sicp/announce_is4th.html

1．概要・研究領域

日本-イスラエル研究交流に関する覚書の枠組内において、科学技術振興機構（JST）及びイスラエル科学技術省(MOST)は、両国の研究者による研究活動に対し、共同で資金支援することにしました。これにより、「高齢化に伴う神経・精神疾患」分野において日本－イスラエル研究チームによる課題提案の募集を開始します。

本公募において、JSTとMOSTは、分子レベル、細胞レベル、神経ネットワークの観点から、神経疾患、精神疾患にアプローチする課題を重視します。
なお、これらの疾患については、高齢化に伴う疾患に加え、幼少期、青年期、中年期等の年齢層に多く発症する傾向が見られる疾患も公募の対象としています。

採択された課題に対して、両機関が協力して、比較的小規模な共同研究（日本・イスラエル両国の研究者の派遣・招聘やシンポジウム・セミナー等の開催を含みます）を支援することを予定しています。

2．応募資格：
ー両国の研究代表者が提案に携わっていなければなりません。
ー採択されるためには、日本とイスラエルにおいてすでに研究基盤のある研究がさらに強化され、付加的な価値が創出される共同研究であることが必要です。

3．支援額：3年間で総額6500万円（日本側研究者に対する支援額）

4．支援期間：3年間

5．締切：　!!! 9月2日（月）15:00　!!!
申請される方は、締切１か月前までにGrant Pre-submission Form を外部研究資金セクションまでご提出下さい。

6．公募要領: http://www.jst.go.jp/sicp/guidelines_is4th.pdf
英語のあとに日本語が続きます。

7. 応募書類：
申請様式はこちら。英語で作成。日本側研究者については、日本語の研究課題名・概要等が必要です。
応募は電子申請となります。e-Radにて行う必要がありますので、登録／登録情報修正が必要な方は外部研究資金セクションsponsored_research@oist.jp までご連絡ください。