沖縄マリン・サイエンス・センター

 

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OMSCの概要

沖縄マリン・サイエンス・センター(OMSC)は沖縄科学技術大学院大学(OIST)が設立する研究コンソーシアムで、単一の機関に属する単独又は複数の主任研究員、及びその研究員や学生から成るメンバー(会員)により構成されます。

目的

OMSCは、サンゴ礁や熱水噴出孔、黒潮、マングローブといった沖縄独自の環境でOISTが擁する世界最高水準の研究資源(施設・機器・人材)を活用し、OISTにおいて海洋科学分野の卓越した研究拠点の形成を目指します。

ガバナンス

OIST研究担当ディーンがOISTマリン・サイエンス・インターナショナル・アドバイザリー・ボード(IAB)との連携のもと、少数(10団体以下)の創設メンバーによるOMSCの設立を進めます。

OIST研究担当ディーン
メアリー・コリンズ博士

インターナショナル・アドバイザリー・ボード(IAB)の委員構成

氏名 所属機関
Amatzia Genin エルサレム・ヘブライ大学
Russell Hill (委員長) メリーランド大学環境科学センター
Louis Legendre ピエール・マリー・キュリー・パリ第6大学
Stephen Monismith スタンフォード大学
西田 睦 琉球大学
David Siegel カリフォルニア大学サンタバーバラ校
Mitchell Sogin ウッズホール海洋生物学研究所

(2016年9月1日)

世界最高レベルの研究資源

OMSCのメンバーは、OISTが保有する以下のような様々な最先端の研究施設・機器を利用することができます。

- メインキャンパス第3研究棟内のマリンセンター
- OISTマリン・サイエンス・ステーション
- 沖縄海洋観測システム
- ゲノムシーケンサー
- 高性能顕微鏡
- 高性能コンピューター
- 中型調査船(検討中)

OISTマリン・サイエンス・ステーション(マリン・ステーション)

OISTの臨海実験研究施設はキャンパスから近い瀬良垣漁港内に立地し、海洋生物のサンプル採取やその長期飼育が可能です。また、物理的・生物学的・化学的条件を変えてサンゴの反応を見る管理実験などの研究を行なう学内外の研究者にも利用されます。

沖縄海洋観測システム

沖縄に生息するサンゴ礁の生態系をリアルタイムで継続的に観測するため、これまでケーブル式海洋観測システムが2台導入されています。海洋環境の物理的・生物学的・化学的変化をモニタリングし、プランクトン濃度の時間的変化を記録するための水中カメラも設置しました。毎月数回、海水サンプルを採取・保管し、水中センサーの精度確認およびサンプル処理を行っています。OISTと共同研究を行う研究者がセンサーを持参することも可能で、その接続及びメンテナンスはOISTが行います。観測データの保存も可能なため、海洋観測装置の試験サイトとしても最適です。

お問い合わせ: 沖縄マリン・サイエンス・サポート・セクション
沖縄県国頭郡恩納村字谷茶1919-1
Eメール: omsc#oist.jp (#を@で置き換えてください)