「野生生物と社会」学会第25回大会テーマセッションで講演(2019/11/23)

OKEON美ら森プロジェクトコーディネータの吉村正志が、「野生生物と社会」学会第25回大会における、北海道大学CoSTEP主催のテーマセッション「野生生物研究と社会をつなぐ「科学技術コミュニケーター」の役割を考える」にて、「社会協働ネットワークが生む外来アリ情報拡散の持続可能性」と題して講演しました。OKEON美ら森プロジェクトがこれまで取り組んできた、沖繩におけるヒアリを中心とした外来アリの地域社会協働型監視体制を構築するための、考え方と具体的な取り組みについて紹介しました。会場には、実際に保全に関わる方々も多く、質問や、これからの取り組みに活かせるご意見もいただき、有意義な発表でした。