OIS FAQs

OIST学校情報

オキナワインターナショナルスクール

 

OISに関するよくある質問

 

どのような学年がありますか?

プリスクール幼稚園から高校(pre-K - G12)まであります。

 

カリキュラムや教科書は?

OISは、インターナショナルバカロレア(IB)の認定校です。探究(Inquiry)、問題解決(PBL)中心のカリキュラムとなっています。プライマリー・イヤー・プログラム(PYP)は3歳時から5年生まで、ミドル・イヤー・プログラム(MYP)は6年生から10年生まで、ディプロマ・プログラム(DP)は11年生から12年生まで提供されています。高等部(10~12年生)では、IBDPコースに加え、国際教養課程(ILA)を設けています。これは、日本の中学校を卒業し、海外の大学への進学を希望する生徒を対象に、集中英語プログラムと探究型学習を提供するものです。IBDP,ILA両コースとも国内外の大学進学資格を有するカリキュラムです。

 

入試はどのようなものですか?

OISにおけるIB教育の成功は、スクール、保護者、生徒がOISの哲学と理念を理解し、それらの目標を達成するためにIB教育の理解と実践があります。伝統的な教育では得られた知識の達成度をペーパー試験で図りますが、iB教育では学びの本質の理解度が求められます。「なぜ」、「なに」という自らの疑問を様々な探究を通して答えを導いてくる思考と行動力を育てます。入学審査には生徒の非認知能力図る様々な工夫をしています。入学審査は11月、1月に行いますが、転入希望者へは毎月行っています。詳しくは事務局までお問い合わせ下さい。

 

アフタースクールプログラムにはどのようなものがありますか?

地域のクラブと連携して、 水泳、サッカー、空手など多くのアフタースクールプログラムを行っていますが、選択肢を増やすことを検討しています。

 

どのような国籍の生徒がいますか?

85% が日本国籍、15%が外国籍または複数の国籍を持つ生徒です。

 

修学旅行について?

コロナ禍前は幼稚部(お泊まり会)、初等部(県内1-2泊)、中高等部(国内、海外 約4泊)行ってきました。 2024年度より、修学旅行再開をスクールカレンダーへ盛り込み、実施してまいります。

 

現在、学校ではどのような活動を行っていますか?

2023年3月に最初の卒業生を輩出しました。彼らはIBDP Examを受けて高成績で各国の有数の大学から合格通知を取得しました。例を挙げるとUniversity of Toronto, MaGill University, University of Melbourne, University of Birmingham, Essec Business School, Waseda University, Sophia University, etc.彼らの成績がOISの指標となりました。教師のIB経験年数も増えており、それに比例して質も毎年向上しています。IBDPの結果が幼稚部から中等部までのカリキュラム内容にも良い影響を与えています。IBDPの生徒を施工に導くためにはネイティブレベルの英語力が求められます。そのため、幼稚部から英語力の達成目標を定めて科学的に生徒一人ひとりを育てる体制を整えています。 沖縄ではIBについての認知度が首都圏に比べて高くありません。IB教育の価値、グローバルエリートを育てる必要性を県民に広く伝える活動も行っています。

 

生徒にはどのような追加のサポートがありますか?

母語が日本語の生徒にとっては英語力向上、日本語以外の言語が母語で日本語へのサポートが必要な生徒へは日本語力向上のためのサポートがあります。Pull-Out、クラス内での語学サポート、オンラインでの個別サポート(英語のみ:有料)などを実施しています。スクールでは生活指導として日本社会での生活習慣、マナー指導も社会性を身につけるサポートとして充実させ、その習慣がグローバル社会を理解し、将来、どの世界でも活躍できる人間力につながると考えています。また、進学相談も充実しています。

 

各部の生徒はどのくらいですか?

Pre-kinder:65名、初等部:90名、中等部:42名、高等部:19名

 

2023年11月現在の情報

 

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